神様のプログラム

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数億種類?

 

いや、数兆億種類の・・・?

 

無数の遺伝子の組み合わせの中で、

 

たったひとつの生命(いのち)

 

たったひとつの個性体(パターン)が誕生する。

 

 

そして、

 

これまた無数の、

 

 

数えきれない選択肢の掛け合わせの中から、

 

 

たったひとつの人生(ストーリー)を生きる。

 

 

それがとても 不思議で

 

 

不思議だ。

 

 

『パラレルワールド』という言葉があるけれど

 

それは確かに、“あり得るかもしれない世界線”で、

 

“あり得るかもしれない幾つものストーリー(人生)”。

 

 

だとしたら、

 

 

 

その幾千、

幾万ものストーリーのうち

 

 

たったひとつのストーリーを生きている ということの方がむしろ

 

不思議で、

 

不思議だ。

 

 

幾億個の世界、

 

幾億個の誰かが “在りえた”

 

その中で

 

ただ、 “自分” であることが

 

 

ただ、この人生を生きているということが

 

 

とても

 

 

とてつもなく不思議だ。

 

 

 

道は決まっている。 運命は決まっていない。

 

 

 

線路を作ってから、列車を走らせるように

 

 

人生ゲームのマス目を描いてから

 

 

さいころを振るように。

 

 

道は敷かれている。

 

 

しかし 歩き方は決まっていない。

 

 

ひと足ひと足、

 

 

自ら決めていく。

 

 

言いつくせない賜物のゆえに、神に感謝する。

コリント人への第二の手紙 9:15

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