ハレルヤ! あお です (。-ω-)ノ
今日は、
種シリーズ-第2話-
を綴っていきますφ(.. )˚✧₊
-第1話-はこちら
そこでイエスは言われた、「パリサイ人とサドカイ人とのパン種を、よくよく警戒せよ」。
マタイによる福音書 16:6
このパン種は、
“教え”のことを指しています。
パン種がパンを膨らますように、
あらゆる“教え”は、
その人の中で
膨らんでいく可能性を持っています。
植えられた{種}が、
“良いもの”であろうと
“悪いもの”であろうと
膨らんで、拡大し続けたならば、
その{種}はいずれ
その人の【思想】になることさえ
あり得ます。
そして思想は【価値観】となり、
ひいては【生き方】にまで
発展していきます。
大きく成長した木を
根こそぎ抜くことと、
発芽する前の種を
土から抜くことでは、
かかる労力が異なります。
もし、
悪い思想が
大きな木のように成長してしまったら
それを抜くことは
とても大変です。(´・ω・`)
そのため、
当時のイエス様は大切な弟子たちが、
天国から遠ざかる 悪い“教え”に
騙されないよう、
「そのような“パン種”を警戒しなさい」
と、注意したのです。
現代の情報社会を生きる私たちは、
イエス様が生きていた時代よりも一層
このような“パン種”に注意しなければ、
どこで、悪い“教え”に引っかかるか
わかりません。
メディアリテラシーが求められる
この時代に、
イエス様のこの言葉は
まさに通じているのです。ヽ(・∀・)ノ゚
悪い“パン種”を警戒しなさい。
あなたの考えを守りなさい。
《考え》が実体を作るから。
(*・∀・)ノ。:.゚アンニョン*